なぜ「アナタ」なのか?
僕はなぜこの仕事をしているのだろう?
僕はこの仕事の先に何を見ているのだろう?
僕は「何の為に」この仕事をしているのだろう?
こんにちは、うながし家(か)のつばさです。
上記は僕がサラリーマン(ビジネスマンに非ず)時代、毎日頭に浮かんだ疑問です。
国公立大学を卒業し、それなりに大きな会社に入社できました。
世間一般的に見れば、当時の僕はそれなりに「勝ち組」に分類されたのでしょう。
でも、本人は全く楽しくなかった。
仕事は面白くなかったし、営業という職種には嫌悪感ばかり。
人と話す時には自慢するけれど、帰宅すれば自己嫌悪真っ只中。
そんな自分を誤魔化すために、いつしか「お金」に執着するようになりました。
コラム125話、今回は「何のために」をテーマに掲げます。
ここで皆さんに質問です。
「なぜアナタはその仕事をしているのですか?」
僕にはずっと、この答えがありませんでした。
「給料や待遇がいいから」
「ネームバリューがあるから」
「扱う金額が大きく優越感を感じられるから」
こんなことを考えながら、仕事をしていました。
自分が扱う製品に何の興味もなかったんです。
顧客や業界のことなんて、知ろうともしませんでした。
必要最低限を5日間やり過ごして、週末如何に趣味に興じるか。
それだけが、僕の関心事でした。
商品説明が出来て、客が買えばそれでいい。
当時の僕が行っていたのは「仕事」ではなく、ただの「集金作業」だったんです。
これじゃ、お客さんは納得しませんよね(苦笑)
2015年8月下旬、僕は独立しました。
現在は価値発見&行動促進の専門家:「うながし家(か)」を名乗っています。
僕は自分の仕事を通して、「カッコイイ大人」を増やしたいんです。
僕自身がずっと、自分の価値が分からずに苦しんできた。
冷めた態度の裏側で、ずっと「社会に必要とされたい!」と願ってきた。
だから、当時の僕と同じような状態の人に。
自分の価値や才能が分からずに苦悩している人に。
自分の価値に気付いてもらって、価値を活かして活躍してもらう。
そんなサポートをしたいんです。
そんな大人たちを見た子どもたちが、
「大人ってカッコイイ!」と、大人になることに心底憧れる。
そんな社会を実現したいんです。
自分のことを「ガラクタ」だと忌み嫌っていた僕だからこそ。
自分の価値や才能を活かして活躍する「カッコイイ大人」を増やしたいんです。
これが、今の僕に出せる、僕なりの答え。
あなたの答えは何ですか?
【しつもん:なぜ「アナタ」なのですか?】
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(注記)
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