【結果を変える。その為に必要なこととは？】

2019/09/12

売り込まない。だから選ばれる
口ベタだから、まっすぐ伝わる

今日もコラムをご覧頂き、
誠にありがとうございます。
　
　
　
口ベタでお客様に提案できない
人見知りでお客様との会話が続かない
　
　
　
そんな女性起業家の方々に
口ベタでもお客様から『欲しい！』を引き出す
会話術をお伝えする専門家

かつきつばさです。
　
　
　
先日、カフェでの出来事。

主婦と思しき女性たちが、
楽し気に会話をしていました。
　
　
　
特に聴いていた訳ではありません。
ただ、声が大きかったのです笑

自然、耳に入ってきました。
　
　
　
そんな中で。
お一人が、こんなことを仰いました。
　
　
　
『私、ダイエット中々うまくいかんのよねぇ』
　
　
　
言いつつ、彼女のテーブルには。
ケーキセットが配膳されていました。
　
　
　
内心で、盛大にツッコミました。
うまくいく訳ないでしょ！と(^^;
　
　
　
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結果が変わらない理由
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『同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと
　それを狂気という』
　
　
　
かのドイツの理論物理学者。
　
アルバート・アインシュタインは、
このように述べています。
　
　
　
今までと違う結果を求めているのに、
今までと同じ選択、行動を続けている。

それはもはや、狂気の沙汰である、と。
　
　
　
冒頭の女性の例で見れば。

ダイエットを成功させたいという気持ちがあるのに、
ケーキセットをしっかり注文している。
　
　
　
これこそが
「同じことを繰り返しながら違う結果を求める」
ということです。
　
　
　
ダイエットを成功させたいのなら、
先ず見直すべきは食習慣ですよね。
　
　
　
これと同様のケースが、
ビジネスシーンでも頻繁に見受けられます。
　

　
過去のかつき自身の事例です。
　
　
　
当時の僕は「自分のやり方」に、
本当に執着していました。
　
　
　
セールスがうまくいかない。
売上が上がらない。
　
　
　
で、あるならば。

当然のようにその要因は、
自分のセールス手法にあるはずです。
　
　
　
にもかかわらず。

当時の僕は、自分のやり方を変えることを。
うまくいっている人に教わることを。
　
　
　
頑なに、拒否していました。
　
　
　
自分のやり方を通して、
成果を出すことで。

周囲を見返してやろうと、
そんな詰まらないことを考えていたんですね。
　
　
　
冒頭の女性と同じです。

ダイエットしたいと言っているのに、
ケーキセットを貪るようなもの。
　
　
　
これではうまくいくはずもありません。
　
　
　
下手くそなセールスを、どれだけ続けても。
下手くそが磨かれるだけなんです。
　
　
　
アインシュタインの仰る通り、
当時の僕は「狂気の沙汰」を続けていたんです苦笑
　
　
　
結果、僕は。

長年に渡り、
売れない営業マンのままでした。
　
　
　
では、結果を、成果を変える為に。
必要なこととは何か。
　
それを後段でお伝えします。
　
　
　
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結果を変える為には？
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結果、成果を変える為に。
本当に必要なこととは何か。

それは「原因を変える」ことです。
　
　
　
1902年、ジェームズアレンによって著された
「原因と結果の法則」
という著書があります。
　
　
　
1世紀前に書かれたものですが、
未だに世界中で支持を集めています。
　
　
　
結論からお伝えすると
『あらゆる結果は原因からつくられる』
というものです。
　

　
何を当たり前のことを、と。
そう思われるかもしれません。
　
　
　
そのうえで。

その「当たり前」ができていない方が、
圧倒的に多いのがビジネスです。
　
　
　
上述した、過去の僕のように。
ダイエットに成功しない女性のように。
　
　
　
原因を変えることなく、
結果や成果のみを変えようとする。

こんなケースが、非常に多いんです。
　
　
　
望む結果や成果
自分をとりまく環境
自身の望む未来等
　　
　
　
これらを望んだ通りに変える為には、
その達成を妨げる原因を取り除く。

その必要性があります。
　
　
　
にもかかわらず、多くの人が。

良い結果を望みながらも、
その結果と調和しない思考や行動パターンにより。
　
　
　
望む結果を手にすることを、
自ら妨害し続けています。
　
　
　
自ら望む結果を出す為には、
その達成を妨害する原因を取り除き。
　
　
　
望む結果に向けて意識を集中させ、
達成の為の行動を選択し続ける。
　
結果を変える為には、
これしかありません。
　
　
　
僕自身、この真理に気付いた後は。