理想のお客様とのマッチメイク術

~なぜ「売り込みゼロで8割成約」を再現できるのか?~

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「背伸び」してない?

   

こんにちは、うながし家のかつきです。

本当は今日、講座を主催させて頂く予定でしたが、
諸事情により延期させて頂きました。
もうこんなことがないようにしたいですね。 
  
 
さて、今日のテーマは「背伸び」です。
もちろん読んでそのままの意味ではなく、
「ムリしてないですか?」
ということです。
 
 
忘れられない出来事があります。
そして、ある意味今の僕の原点。
今の僕の活動指針である「失敗を活用する」を、
初めて意識した日のことです。
  
  
以前にもお話した通り、僕は学習塾の講師をしていました。
とある日のこと。
ある生徒と面談した時に、僕はこう言われたんです。
 
 
お前に弱いやつの気持ちが分かるのか、と。
 
 
もちろん、上記の通りの発言をした訳ではありません。
でも、要約するとこんな感じ。
そして僕は、少なからずショックを受けた訳です。
それまで僕は「頼られる大人であろう」と振る舞っていたのだから。
 
 
僕は教室の中では、絶対に失敗した姿は見せないようにしていました。
何故なら、「頼れる存在」になることを意識していたから。
子ども達にとっての「理想の大人像」を演じてきたんです。
 
 
頼られていると思っていました。
うまく演じられていると考えていました。
でも、返ってきた言葉は「お前に何が分かる」でした。
 

後から確認したら、完璧超人みたいに思われていたみたいです。
それゆえに「とっつきにくい」と。
 
 
言われた瞬間に、自分の「勘違い」を悟りました。
あぁ、僕は本当に「何も見ていなかったんだ」と。
 
 
そしてそのまま、自身の失敗談の数々を語りました。
そのうえで、その生徒にこう問いかけました。
 
 
「これでも”完璧超人”だと思う?」って。
 
 

そしたら、こう言われました。
「案外、抜けてるんやね」と 笑
 
 
自分で言うのもなんですが、僕は結構おっちょこちょいなんです
 
 
この日以来、僕は率先して「自分の失敗した姿を見せる」ようになりました。
作りかけの資料を誤って消して、悶絶したり。
自分の失敗談を語ったり。
スポーツの時間に参加して、ヘマをしたり。
授業中にウソを教えてしまって、「ウソこいた、ごめん!!」と言いながら訂正したり。
カッコつけてリフティングしようとして、自分の顔面にボールあてたり 笑
 
 
とにかく「失敗する姿」を見せるようにしました。
そして「失敗は恥ずかしいことじゃないんだ」と、
そう思ってもらえるように心掛けるようにしました。
 
 
いささか失敗する姿を見せすぎて、
「完璧超人」から「ヌケサク先生」へとジョブチェンジを果たしてしまったのは
いささか以上に不本意でしたが 苦笑
 
 
人間は必ず失敗します。
大事なことは
「失敗を避ける」「失敗を隠す」ことではなくて。
「失敗を受け入れて、成長の糧にする」
ことじゃないかと僕は思います。
   
 
人間が一番成長する時は、失敗を乗り越えた時です。
僕は確信をもって、そう言えます。
 
 
「自分を強く見せよう」なんて、思う必要ないんです。
昨日のコラムにも書きましたが、完璧なんてつまらないです。
 
 
素の自分をさらけ出して、いっぱい失敗して。
その先に自分の「厚み」が出てくるんじゃないかな。
 
 
僕は今、そんなふうに考えています。
 
 
【しつもん:「背伸び」することを手放すと、何が手に入りますか?】

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