【トップセールスは「名前」を大切にする】
毎度コラムをご覧頂き、ありがとうございます。
売らない営業術:ノルマ達成トレーナー
香月 翼です。
高橋 歩さんのエッセイ、
『海と空へ』
を拝読しました。
何となくタイトルが気になり、
何となく読み始めました。
その中身は、
ご自身のお子さん達へのメッセージ。
何度も何度も名前で語りかけ、
真っ直ぐなメッセージを綴られていました。
で、僕。
カフェで号泣 笑
帰って読めよ、って話ですね(;-∀-)
色々と思いだしたんです。
僕自身の名前の由来を、
初めて知った時のことを。
僕の名前、「翼」には。
『狭い世界に囚われず
自由に大空を羽ばたいて生きてほしい』
そんな願いが込められているそうです。
僕は昔、
自分の名前が嫌いでした。
なんだか女の子みたいで。
でも、自分の名の由来を、
母に聞いたその時から。
自分の名前に、
誇りを持っています。
今では講座の冒頭で、
「芸名ではなく本名です」
なんてネタにもするくらいに 笑
名前って、誰にとっても特別なもの。
でも、営業の現場で名前を大切にしている人。
実は、あまりいないんです。
多くの場合、
営業マンは顧客を「役職」で呼びます。
もちろん、
相手の方の役職を呼ぶことは必要です。
ともすれば、失礼にあたりますし。
ですが、
役職だけで呼ぶ必要もないと思うのです。
昔の僕は、
頂いた名刺を直ぐに仕舞って、
そのまま営業を始めていました。
相手の方は、きっと。
「あぁ、こいつは自分が売りたいだけだ」
このように思われたでしょうね。
で、今の僕はというと。
頂いた名刺だけで、
5分は質問します。
そして何より、
名前を何度もお呼びします。
過去にお会いしたトップセールスマンから、
その姿勢を学びました。
その方は、別れ際まで。
何度も僕の名前を呼んでくださいました。
それが僕にとって、
とても心地良いものだったんです。
最も簡単な承認方法は「名前を呼ぶ」こと。
名前で呼ばれれば、それだけで。
人は「自分が承認されている」と、
そう感じることができます。
ですが、多くの人が。
その効果を軽視しています。
過去の僕自身も、その一人でした。
相手と信頼関係を築きたいと、
本気で願うのなら。
先ずは「名前を呼ぶ」こと。
親愛を込めて。
敬意を込めて。
互いの信頼関係は、
そこから始まる。
僕は、そう確信しています。
では、今日も素敵な一日を!
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