【相手の反応は質問次第?】
今日もコラムをご覧頂き、
ありがとうございます。
売らない営業術:ノルマ達成トレーナー
香月 翼です。
以前のこと。
当時お付き合いしていた女性と、
こんなやり取りがありました。
僕 :『お昼、何食べる?』
相手:『何でもいい』
で、僕の好きな和食をチョイス。
すると、
女性はこう言った訳です。
『和食か~』
何でもいいって言ったよね!?
で、
ケンカに発展するんですね 苦笑
誰でも多分一度は、
こんな経験していることでしょう。
でも、実はこの状況。
質問者が無自覚に、
作ってしまっているんですね~
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悪い質問の例
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冒頭のようなやり取りは、
割と頻繁に見られます。
そして、こういった質問は。
人の思考を止めるものなんです。
質問には、
良い例と悪い例があります。
悪い例で言えば、
以下はその代表格ですね。
『なんで、うまくいかないんだろう』
僕は売れない営業マン時代、
よくこんなことを考えていました。
そうすると。
僕がうまくいかない理由が、
たくさん浮かんでくるんです(^^;
で、凹んでしまって、
行動できなくなってしまう。
こういった質問は。
思考停止や自己否定などの
悪影響を及ぼします。
他者に行うものであれ、
自問であれ。
使うのは控えたいですね。
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“良い質問”とは?
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人の思考を促したり、
求める答えを引き出したり。
他者にも自分にも有益なのが、
良い質問です。
例えば。
冒頭の僕の質問、
以下のように変えたらいかがでしょうか。
『和食と洋食ならどっちがいい?』
高確率で、
どちらかの選択肢が選ばれますね。
余程ひねくれた人でない限りは 笑
『なんでうまくいかないんだろう?』
ではなく
『どうやったらうまくいくだろう?』
こんな考え方なら、
改善策が出てきます。
僕は自問を変えたことで。
公私共に、
うまくいくようになりました。
「なんで」は、言い訳を促します。
「どうしたら」は、改善策を引き出します。
後者をこそ活用しましょう。
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質問を活用する
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質問を活用すると、
公私共にうまくいきます。
例えば、
アポイントを取る時。
『いつならご都合よろしいですか?』
と言っていた時は。
全くうまくいきませんでしたが。
『週初めと週末ならどちらがご都合よろしいですか?』
こんな問いかけをすると、
アポイントが取れるようになりました。
『何かお困りのことはありませんか?』
こう言っても、
いつも返事は『ないよ』でしたが。
『現状は10点満点中何点ですか?』
こう問いかけると。
高確率で現状の課題を、
教えてもらえるようになりました。
質問の”質”が変わると、
相手の反応も変わります。
質の高い質問を、
たくさん活用して。
仕事もプライベートも、
充実したものにしましょう(^◇^)
では、今日もステキな一日を!
【Q:どんな質問が望む反応を得られますか?】
≪追記≫
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