【”良い会社”の見分け方:プロはこんなところを見ている】
今日もコラムをご覧頂き、
ありがとうございます。
ノルマ達成トレーナー
香月 翼です。
商社マン時代の接待時。
帰りたいオーラ全開で、
それでも作り笑顔を張り付かせていた僕に。
隣で飲み物をつくってくれていた、
キャストの女性が。
苦笑いしながら、
こんな話をしてくれました。
売れるキャスト程。
一見さんの時計と靴を、
先ず見るそうです。
スーツはある程度、
ハッタリが利くそうですが。
腕時計と靴は、
ごまかし様がないんだそうで。
で、その方によると。
当時の僕の目の前で、
上機嫌になっていた得意先の男性は。
曰く「不合格」でした 笑
むしろ、
高級品ではなくても。
靴と時計の盤面をキレイにしていた僕の方が、
将来性はあるとのこと。
これだけで
『もうしばらくいてもいいかな』
と思ったのですから。
我ながら、チョロいもんです(^^;
プロ程、
細かいところに目を配る。
後年、この話を思い出し。
改めてすごいな~と感じました。
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会社の見分け方
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尊敬する先輩から学んだ、
“良い会社”の見分け方。
僕は今でも、
それを実践しています。
最も目を配るのは、
その会社の「水回り」です。
お手洗いの便器はキレイか。
トイレットペーパーは、
ダブルかシングルか、などです。
また、来客用のお茶は良くても、
社員用はどうか?
こういった点に、
最も会社の素顔が映し出されます。
また、水回り以外でも。
観葉植物が枯れていないか とか。
社長の車と比べ、
社用車はどうか、とか。
色々と見るべきポイントがあります。
社長の見栄えや羽振りが、
どれだけ良くても。
働いてくれている従業員が、
日常使うものへの配慮が薄ければ。
遠からず、
その会社は停滞期に入ります。
社長と社員の間に、
明確な温度差がありますから。
良い会社と伸びない会社。
その境界線は、
身近なところに存在するんです。
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“良い会社”と付き合う
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名医が名医と言われる、
その所以は。
自らの腕や知識を磨きつつ。
高確率で治せる患者さんを、
主に治療するからだそうです。
やぶ医者程、
成功率の低い治療を繰り返し。
手は尽くした、
という自己満足を欲しがる、とは。
お話を伺ったお医者さんの弁でした。
同様に、我々ビジネスマンも。
“良い会社”を選び、
お付き合いする必要があります。
上述した通り。
伸びない会社には、
伸びない理由があります。
逆に、
どれだけ規模が小さくても。
社長と社員が一体になって、
一つの目標を共有している。
社長が社員に対し、
配慮を怠っていない。
こんな会社は、
後年必ず飛躍します。
良い会社には、
一体感があります。
良い意味での緊張感と、
熱気が共有されています。
こういった良い会社さんと、
黎明期からお付き合いすることで。
自分も一緒に、
大きな成長を遂げることができます。
伸びない会社に、
どれだけ労力を割いても。
多くの場合、報われません。
それどころか、
責任を転嫁されることすらあります。
だからこそ、
表面上の見栄えに左右されず。
その会社の”本質”を理解したうえで、
お付き合いする会社を選びましょう。
では、今日もステキな一日を!
【Q:”良い会社”を選んでいますか?】
≪追記≫
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