【組織の中の”ある部分”を変えるだけで売上を倍にする方法】
今日もコラムをご覧頂き、
ありがとうございます。
売らなくても売れる仕組みのつくり方:主宰
香月 翼です。
『売上が伸びない』
多くの経営者が、
自社の伸び悩みに頭を抱えています。
そうして、
コンサルタントなどを雇い。
お決まりのように、
こんなことを言われるのです。
『経費を削減してください』
使う紙は裏紙にしろ
出張は日帰りにしろ
交際費は、消耗品は、ガソリン代は・・・
確かに、
無駄な経費を抑えること。
これは重要な取り組みです。
そのうえで。
経費削減は、
会社を立て直すうえで。
根本的な問題解決には直結しません。
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問題は経費か?
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コピーは無料ではありません。
コンビニでやれば、
白黒で1部10円です。
電気代、ガス代、水道代。
こういったものも、
会社のお金で支払われています。
決してタダではありません。
会社のお金だからといって。
むやみやたらに、
使っていいものではないんです。
自由に使える会社のお金、
ではなく。
自分の財布から出ていると思えば、
おいそれとは使わないでしょう。
無駄な経費が少なくなれば、
会社の純利益も当然増えます。
ですが。
これはあくまで、
使うお金が減ったというだけ。
売上が伸びている訳では、
決してないんです。
ここを無視して、
使われるお金ばかり見る人。
本当に多いんです。
一時的な成果はあるものの。
問題の主要因を解決していない為、
すぐに頭打ちになります。
根本的な問題を解決し、
売上を改善するには。
組織の中の”ある部分”を、
全員で変えていく必要があります。
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”ある部分”を変える⇒売上倍増
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組織の中の”ある部分”を、
意識的に変えることで。
短期間で、
売上を倍増させることも可能です。
では、何を変えればいいのか?
お気づきの方もいらっしゃるでしょうね。
そう、
変えるべき”ある部分”。
それは社内のコミュニケーションです。
日本語って、
実はとても曖昧な言語なんです。
お互いの言葉、意図を。
お互いに「なんとなく」でしか、
把握していなくても。
それなりに、
会話が成立してしまう。
そして、その理解の祖語が。
後に大きな負債となって、
のしかかってくるんです。
特に日本型組織は、
上意下達のスタイルです。
双方向のコミュニケーションではなく、
一方通行の指示命令。
そして、上位陣の意図を。
部下達が具体的に、
確認する機会もない。
その逆も然りです。
自分達の意図が伝わったか。
お互いに責任を果たせるか。
その合意を一切取りつけず。
「伝えたんだからできて当たり前」
こんな思考放棄に、
経営陣は陥りがち。
結果、意図も浸透せず、
課題も共有できず。
売上が伸び悩む。
だからこその、
社内コミュニケーションの改善です。
具体的で、
誰もが分かる言葉を用い。
自身の責任を果たすことに、
全員が合意する。
これを組織全体で取り組めば。
過剰な経費削減なんかに頼らなくても、
売上改善、倍増は可能です。
使われるお金にばかり、
目くじらを立てるよりも。
課題を社内で共有できているか
メンバーと意思疎通はできているか
目先の課題ではなく、
より重要な課題に着目しましょう。
では、今日もステキな一日を!
【Q:重要なのは経費の削減ですか?】
≪追記≫
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