【「面倒くさい」が口癖の起業家が先送りをやめられた理由とは?】
今日もコラムをご覧頂き、
ありがとうございます。
売らなくても売れる仕組みのつくり方:主宰
香月 翼です。
『面倒くさい』
口を開けばこんな言葉が出る、
そんな起業家さんと出会いました。
やらなければいけないのは、
十二分に分かっている。
このままじゃ何も進まないことも、
心底理解している。
でも、いざやろうとすると・・・
面倒くさくなり。
やらない理由がたくさん浮かび。
そして、やらない。
結果として、
状況は何一つ好転しない。
こんな状況にある方と、
僕は敢えて契約しました。
確かに、
行動は伴っていない。
けれども、
他人の所為には一度もしなかった。
これなら十分に、
活路は開けると感じたんです。
何よりも。
以前の自分を見ているようで、
親近感も湧きましたし 笑
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完璧主義を捨てる
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いざ取り組もうとすると、
億劫になってできない。
こんな経験、
僕も多々あります。
特にサラリーマン時代は、
そんなことばかりでした(^^;
後になって分かりましたが。
この時の僕は、
“完璧”に進めようとしていました。
『毎朝一時間早く起きて
一時間資格の勉強をする』
例えば、
こんな目標設定の仕方です。
モチベーションが高いうちは、
何とか続けられるのですが。
多忙だったり、
お酒の席が長引いたりすると。
すぐに色々と言い訳をして、
惰眠を貪ってしまう。
恥ずかしながら以前の僕は、
こんな典型的なダメリーマンでした。
そんな僕の転機は
「完璧主義」
という考えを捨てたこと。
毎朝一時間早く起きて、
一時間勉強するのではなく。
およそ10~15分の、
隙間時間をフル活用して。
短時間集中で勉強する。
決められたスケジュールに、
無理に合わせようとするよりも。
隙間時間などを使って、
短時間集中して勉強する。
完璧を手放すことで。
ずっと効果が増すんです。
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人の力を借りる
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先送りを解消するのに、
効果的な手段がもう一つ。
それは「人を頼る」ことです。
以前の僕は、
何でも一人で背負い込んでいました。
「全部自分一人でこなさなければならない」
こんな脅迫観念に、
勝手に囚われていたんですね。
でも、断言します。
一人でできることは限られています。
独り善がりで辿り着ける場所なんて、
たかが知れています。
だからこそ、
人の力を借りる。
苦手な分野なら、
得意な人に習う。
それでも、
どうしても質が向上しない。
そんな時は思い切って、
得意な人にお願いする。
そうして自分は、
得意分野に注力する。
そんな環境を整えることで、
仕事の質は劇的に向上します。
何より、
先送りする要素が解消されます。
自分が力を発揮できない分野は、
違う誰かの活躍する場
そんなふうに思っておけば。
うまくいかないことに苛立ったり。
本来の業務に支障をきたす、
そんなことも起こりません。
もちろん、
頼りっぱなしではいけません。
自分もまた、
誰かの苦手分野の為に役立つ。
お互いに「与えあう環境」こそが、
人を豊かにしてくれます。
・完璧主義を手放す
・与えあえる環境づくり
冒頭の起業家さんは、
これを徹底したことで。
面倒くさい、という口癖も。
先送り癖もなくなりました。
先送りする傾向があるのなら、
ぜひこれらをお試しください(^^)/
では、今日もステキな一日を!
【Q:何があれば先送り癖を解消できますか?】
≪追記≫
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