【競合調査が必要な理由とは?】
今日もコラムをご覧頂き、
ありがとうございます。
売らなくても売れる仕組みのつくり方:主宰
香月 翼です。
『競合調査なんてやって
何の意味があるのか?』
以前に僕が契約をお断りした、
とある飲食店の事例です。
そのお店のオーナーに、
僕は競合調査の有無を確認しました。
結果、全くやっていない。
そんなことをやるよりも、
料理の味が大事。
味の良さが、
もっと多くの人に伝わる。
その為の工夫をしろ。
こんな依頼内容だったんです。
丁重にお断りしました。
基本姿勢が相容れなかったので。
なぜ僕が、
競合調査を大事にするのか。
それは以下のような理由からです。
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立ち位置を知る
*******
競合がいるところに、
必ずお客様がいます。
競合が全くいない。
そんなビジネスは、
お客様もいない可能性が高いです。
(以前の僕のように 苦笑)
だからこそ、
自らの競合を知ること。
競合を知ることで、
自らの立ち位置を整えること。
似たような商品やサービスが、
世にあふれている中。
どのような立ち位置で、
競合よりも優位性を出していくのか。
この取り組みが、
とても重要なんです。
似たようなものが多々あれば。
特徴の違いが分からなければ。
お客様の判断基準は、
当然「費用」です。
これでは値下げ競争まっしぐらですね。
利益を出しようもないです。
競合を知ることで。
自らの立ち位置と、
優位性を構築する。
優位性を出すことで、
お客様に選ばれる理由をつくる。
これが目的の一つです。
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お客様の求めるものを
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ビジネスが継続できなくなる、
一番の理由。
何だかご存知ですか?
それは「顧客離れ」です。
お客様が離れることで、
売上は減少していき。
結果、
ビジネスを継続できなくなります。
では、何が要因で。
お客様は離れてしまうのか?
主要因として、
以下のものが挙げられます。
提供者が
「自分のやりたいこと」
ばかりを優先し。
お客様が何を求めているかを、
全く意に介していない。
こんな状況下で。
お客様は提供者を見限り、
どんどん離れていくんです。
お客様の立場からすれば、
至極当然の話です。
提供者の自己満足の為に。
何が楽しくて貴重なお金を、
使ってあげなければならないのか、と。
少し考えれば、
すぐに分かることなのですが。
自分の提供するものに、
なまじプライドのある人。
冒頭の飲食店オーナー、
そして以前の僕のような人が。
この点を見失うのです。
そして、当然の帰結として、
ビジネスが成立しなくなります。
ビジネスはお客様あってのもの。
自分のやりたいことより
お客様の求めるものを提供する。
こんな姿勢が、
提供者側には求められています。
では、今日もステキな一日を!
【Q:お客様の求める価値を提供していますか?】
≪追記≫
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