【香月の告白：なぜあの時『一緒に目標達成しましょう』と言えなかったか】
2018/04/01
今日もコラムをご覧頂き、
ありがとうございます。
売らなくても売れる仕組みのつくり方：主宰
香月 翼です。
香月が起業したのは、
今から約3年前。
2015年8月の事です。
詐欺に遭い、
開業資金を持ち逃げされ。
ゼロどころか、
マイナスからのスタート。
完全に意地だけの起業でした 笑
メンタルトレーナー兼コーチとして、
起業しましたが。
そこから一年間、
全くの鳴かず飛ばず。
そして、半年間の完全休業を経て。
ビジネスモデルを現在の
「売らなくても売れる仕組みづくり」
に変え、リスタートしました。
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自信を持って提案できなかった
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その方とお会いしたのは、
リスタートしてすぐのこと。
無料のイベントで、
名刺交換をしたことが切っ掛けでした。
その後、
個別でご相談に乗ることになり。
博多駅近くのカフェで、
お話を伺いました。
一年前から起業するべく、
講座やイベントを主催している。
毎回、人は集まるものの。
本命の話が全くできない。
そんなお悩み相談でした。
問題の本質は、
すぐに分かりました。
でも、その為の提案が。
当時の僕にはできなかった。
僕は自分のビジネスモデルを、
当時は信じ切れていませんでした。
自分程度の営業実績なんて、
大したことはないと思っていた。
本当にセールスの専門家として、
自分は活動する資格があるのか。
そんなことを思い悩んでいました。
その自信のなさが、
相手の方にも伝わったのか。
結局この時は、
二つ三つ、アドバイスをして終わりました。
それから、しばらくして。
この方が起業を諦めたことを、
偶然知ることになりました。
これが、僕の後悔。
なぜ、あの時。
僕はこの方に
『一緒に目標を達成しましょう！』
と、そう言えなかったのか。
今でも悔しく。
そして当時の自分に、
情けなさを感じます。
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自信を持って提案する
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今、自分の目の前に。
苦しんでいる人がいる。
そして自分には、
その人を助けるための手段がある。
そんな時。
あなたなら、どうしますか？
きっと自身の手段でもって、
目の前の人を救おうとするでしょう。
ビジネスにおける提案も、
それと同じです。
目の前に、
悩み苦しんでいる人がいる。
それを解決する手段を有しているなら、
提案することがその人の為になります。
上述の苦い一件以来。
僕は提案に対する気後れを、
完全に捨て去りました。
仮に提案して、
相手に『NO』と言われても。
全く気になりません。
今は、この人にとっては、
必要がないというだけで。
必要としている人は必ずいる、
その確信があるからです。
目の前の人の、
表面上の悩みや課題。
そこから掘り下げて、
真実に近い欲求を引き出し。
『僕ならそれを解決できます。
一緒に目標を達成しましょう』
確固たる自信をもって、
解決策を提示する。
その姿勢が、
今の結果に繋がっています。
『一緒に目標を達成しましょう』
プロとしての自信と矜持をもって、
目の前の人に提案しましょう。
では、今日もステキな一日を！
【Q：自信をもって解決策を提案していますか？】
≪追記≫
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